日経225オプション取引をひとたび実践し、
その魅力に気づいてしまったら、
もうFXや225先物、先物ミニのトレードさえやる気にならなくなる、
という人がいます。
でもなかなか初対面が悪いのもこのオプションというトレード。
でもしかし、管理人が言いたいのは、
食べず嫌いは大きな損失だ、ということです。
先入観にとらわれることなく、
このオプション取引も、225先物、先物ミニトレードと同様、
しっかり勉強して自分のものにしていきたいものです。
投資・トレードの幅を広げる意味でも、
絶対に後悔のない準備になるはずです。
それほどのパワーを秘めたトレードです。
このオプション取引では勝率が80%超えなんてことが、
普通に起こりえます。
でも後の10%なにがしの負けトレードで、
8割強の勝率で稼いだ儲け分を全部吐き出すようでは、
何の意味もありません。
もちろん損失も限定させた上での勝率8割り超えになります。
それで勝率8割超えなら、
投資・トレードとすれば十分なのではないでしょうか。
さらに、もっと安全な手法を用いれば、
勝率ほぼ100%なんていう、
信じられない結果を維持することも可能になります。
この場合はもちろん投資利回りはせいぜい3~5%/月ぐらいがいっぱい
かも知れません。
って、勝率100%で、月利3%?
これって恐ろしいトレードですよね。
オプション取引。
一見複雑なルールのようですが、
4つのグラフを覚えてしまえば何でもありません。
4つとは
・コール(買える権利)の買いのグラフ。
・コールの売りのグラフ。
・プット(売れる権利)の買いのグラフ。
・プットの売りのグラフ。
買える権利とは、ある決められた価格で、
ある決められた日に日経225先物を1枚買える権利です。
例えば10,500円で日経225先物を1枚買える権利(これを権利行使価格と言います)
を売買するのがコールの売買ですね。
この10,500円で買える権利を、
例えば100円のプレミアム(これがオプション=権利の価格)
で売買することになります。
オプション取引ではプレミアムの1000倍を最低取引単位(1枚)として
売買を行うルールなので、この場合100円のプレミアムは、
100円×1,000倍=100,000円のプレミアム代として、
金銭の授受が行われることになります。
もちろん間に証券会社が介在するわけです。
このあたりの基本ルールはぜひとも、
書籍でも補っていただきたいと思います。
もちろんこのブログでも紹介していきますが。
書籍なら例えば、アマゾンなどで検索していただければ
いくつも出てきます。
基本書を少なくとも2~3冊は読まれることを
お薦めします。
そこで4つのグラフを完全にマスターしてください。
と言っても別に難しくはありません。
・コールの買い
・コールの売り
・プットの買い
・プットの売り
の4つだけです。
簡単ですので、実際すぐにマスターできます。
そしてどの本にもさりげなく書かれている
ポジションの取り方。
このオプション取引ならではのポジションの取り方こそ、
勝率8割り超えの種明かしにほかなりません。
これこそがオプション取引の醍醐味。
勉強していただければ、
管理人がただあほなことを言ってるのではない、
って分かっていただけます。
本当に目からウロコのオプション取引の仕組。
やらない手はないのではないでしょうか。
ちょっとオーバーかも知れませんがあえて言いますね。
これを知らずに人生を終えるなんて、
ホント、もったいないです。
これ、人生レベルの問題です。
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