株、FX、何でもそうですが投資・トレードを行う場合に欠かせないのが、
ファンダメンタル分析とテクニカル分析です。
もちろん日経225先物相場で戦う場合にも
当然チャート分析(基本的にテクニカル分析のこと)というものが必要になってきます。
いろいろな分析の手法を理解して、自分に合った手法を極め、
このような分析を通してチャートがなぜそう動くのか、
考え予測することが非常に大事です。
予測というと誤解が生じるのですが、
こういう時は次にこうなり易い、という一つのルールのようなものですね。
当然、このようにパソコン環境が進んだ現在において、
市場参入者はみんな同じチャートを見ています。
それなのになぜ勝つ人と負ける人がいるのでしょうか。
今言ったようにテクニカル分析って予測するものではなく、
テクニカルの結果分かる局面だけ勝負する、そのために利用するのです。
ここが分かってないので、同じチャートを見ても、
違った行動をとってしまうのでしょう。
ここが勝つ人と、負ける人の差でしょうか。
このスタンス、考え方をしっかり吸収してください。
非常に奥が深いものがあります。
要は分かる局面でのみ勝負し、
かつきちっとルールを決めて相場に向かわない限り、
絶対に生き残ってはいけません。
また、一回一回のトレードの結果の原因を必ず熟考して、
毎回日記などを付けながら、
解明する姿勢を常に保たなければいけません。
基本を学んで、それが実際の売買でできるのかどうか。
①ゼロサムゲームで、かつ②先は決して誰にも分からない世界なのですから、
そここそが肝になります。
そういう理屈からすると、
テクニカル分析も当然のことながら、
あくまで参考にしかすぎません。
だからこそ、間違ったらロスカット!
決して期待しすぎないことです。
相場が次の瞬間どちらへ動くのかなんて決して分からないのですから、
トータルがプラスになる動きを覚えればそれでいいのです。
こういう運用をするために、
マネジメント(しっかり自己管理できるルール)が絶対必要不可欠なのです。
何度も言うようにこれこそが勝敗の分かれ道になるのです。
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