日経平均株価指数を売買するメリットは？ | 日経225先物ミニ・オプション実践の知識

日経225先物の投資対象は日経平均株価指数です。
ですからこれは誰もが知ってるとってもポピュラーな指数。


なので親近感と安心感があり、
事実、投資対象としての不安定さがありません。


なにしろこの指数はすでに５０年以上も
株式市場関係者に親しまれて来たものなのですから。


最近ではバブルの絶頂期の１９８９年末に３８,９１５円を付けたのを最高に、
バブル後の最安値として２００８年に何と７,０００円程度まで下落しました。


このような状況は株に詳しい人だけでなく、
全く株などやらない人も皆知ってることです。


それほどポピュラーな指数そのものを
投資の売買対象にしてしまう発想はスゴイの一言に尽きます。


これを考えた人はほんと偉いですね。
あなたはそう思われないでしょうか？


①銘柄を選ぶ必要がなく、
②買いからだけでなく、売りからも自由にスタートでき、
③相場が動きさえすれば稼ぐことが可能な投資対象、
④それでいて流動性が高いので、売りたいときに売れる、買いたいときに買える

・・・こんな理想的な投資対象になっているのです。


でも一方でこの投資は完全なるゼロサムゲーム。
これ決して忘れてはならないポイントです！


だからこそ日経225先物で稼ぐには、
損小利大の基本を貫くことを実践することが重要となるのです。


そのためには基本的に相場の流れに従って売買する順張りが適しています。


最近では売買配信サービスと言って、会員から安からぬ会費を徴収して、
トレードの指示をメールなどで伝えるサイトがあります。


でも予測の中身をオープンしないこんなサービスに頼っていては、
いつまで経っても結局日経225先物で勝てない人になってしまうでしょうね。


書籍や情報商材などを十分研究して、
実りある投資ライフをこの日経225先物投資で見つけたいものです。