ちまたにはたくさんの投資対象物件があります。
最もポピュラーな株式投資を筆頭に、
投資信託や不動産投資、金やプラチナへの投資など挙げればきりがありません。
また最近はFX(外国為替)などが大変なブームとなり、
主婦が何億円も脱税したりして話題には事欠きません。
こんなに多くの投資対象がある中で、FXを除いては大抵のものが、
やはり値上がりを期待する投資の内容となっています。
株などは、借りて売りから入るということも可能なのですが、
なかなか現実には相当手馴れた人だけに許される投資法になっています。
ですから安く買って高く売るという手段以外儲けるすべがありません。
しかしここに日経225先物というなかなか興味深い投資対象があります。
日経225先物とは、いわゆる日経平均株価指数を売買対象としたものです。
つまり、実際の具体的な銘柄の株式を投資対象とするのではなく、
日経平均株価指数そのものを取引の対象としてしまったもの。
なので、どの銘柄が業績の期待が持てて上がるのか、
などという個別の銘柄研究など一切不要。
日本経済そのものを売買対象としてしまったようなものになります。
なので倒産の心配も、売買が成立しないもどかしさとも無縁の世界です。
しかもこの投資は売りからでも、もちろん買いからでも、
どちらからでもそれこそ自由に市場に参加できます。
期待できる銘柄を研究して選択する手間など一切いりません。
銘柄はたった一つ、日本経済そのものなのですから。
要は相場が上がるか下がるかだけを予測すればそれでOK。
上がると思えば買って売ればいいだけ。
下がると思えば売ってから買い戻せばいいだけです。
もちろん一日の間に上がったり下がったりするわけですので、
極端な話一日何度でもトレードでき、その度に利益を確保することが可能になります。
ただそれだけの極めてシンプルなトレード。
それが日経225先物になります。
相場が動いてくれさえすれば、
上がろうが下がろうがどちらでも利益が確保できます。
相場の動きだけに敏感に即応する慣れや技術を磨くことで、
この投資は成功する確率が飛躍的に向上します。
あるいは過去の動きを解析して、
システムを組んでのんびり資金を増やすというやり方もできます。
何より投資対象が一つでシンプル。
その対象が極めて流動性と信頼性が高いこと。
投資の仕方も売るか買うかだけ。
FXのような為替特有の難しさもありません。
この日経225先物投資、しっかりリスクも把握したうえで
取り組んでみる価値が十分にある投資物件となっています。
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